世界の非常識!

2014/1/27(月)
あと4日で1月も終わり、早いね。
灯油のポンプが動かなくなったので調べたらプラス側がプリント基板状の電極で接触不良になったものと判断し、その基盤(シート状)に半田を薄く盛りつけて接触不良状態を解消してチェックしたらOKとなる、製造国はお隣の不愉快な国か? もっとましな物を作れないのかね! 
中国から様々な企業が撤退し始めている(特にアメリカ)とのニュースが新聞に載っていたが、人件費が安いからと言うだけの理由で進出したものの品質不良、技術流出による模造品の氾濫、人件費や輸送費の高騰等で見切りをつけて撤退し本国で製造を開始し始めたというような内容の記事だった。
勤め人時代に聞いた話だが、中国で日本の企業が工場を立ち上げるべく現地人(中国人)を雇うと資材の持ち出し(盗み出し)が横行し大変だった、と言う事を聞いたことがあるけれど、資材ならまだしも製造技術(含むノウハウ)までが盗み出された挙句、偽物を作って売られると(その上いい加減な品質)真正品の評判がガタ落ちするは、裁判にかけてもホームタウンデシジョンにやられてしまい進出企業にとってはマイナス面の方が大きいという判断からなのだろうと思う。日本に置き換えてみても同じことがあるようなので大変だよね、何しろ撤退しようとしても彼の国の政府が邪魔をして中々撤退できないと言う事もある様子。
中国の常識は世界の非常識! 本当にそう思う。