厄介な国

2014/3/7(金)
昨日と同じ寒さ。ファンヒーターは、ほぼ一日中点けっぱなし、燃費が悪いよね。
この寒さは来週の火曜日辺りまで続く様子だけど、風が無ければ其れ程寒くないんだけどね。
そんなこんなで、私が今使っている部屋は長男が使っていた部屋で洋間、床は板張りで窓は大きなガラス張り(4枚ガラス)、カーテンは2重になっているけれど夏は暑く、冬は寒いという部屋。
夏対策は天窓に換気扇をつけて熱気を排出して夜間はエアコンを併用。冬は電気ストーブやら石油ストーブ、床用パネルヒーター等をケースバイケースで使ってきたが解決策にはならないので、アマゾンからアラジンのファンヒーターを購入した(6〜8畳用で8,000円)。私の場合、足元から冷えて来て腰回りまで冷え切ってしまう事からファンヒーターと専用ダクトを併用して温まると然程の冷えを感じないのでこれが正解かな。
アラジンは松下電器が作っていたけれど、中国(嫌な隣国)に生産拠点を移した様子。
実は2年程前にもアラジンを購入して1シーズンで故障した(修理に出すのが可成り面倒だった)ので分解してから廃却したという経緯が有るので、今回の購入は可成り躊躇したんだけれど、1シーズンで故障しても値段が安いので諦めもつくかな、と言ったノリで購入した次第。
中国製の製品は品質管理が出来ていないので粗悪品が流通するのがごく当然の事の様子、この件に関しては中国からの観光旅行で、秋葉原に来るととんでもない量の家電製品を個人で購入してゆくと言う事からも頷ける話で、インタビューをすると、「日本製は品質が良く安心して使えるから」と言う答えが返ってくることからあながちウソではないのだろうと思う。
日本人技術者が中国の生産拠点で管理をしながら作られる製品は大きな問題が無いらしいんだけどね。
なぜ中国で作るのか、それは意思決定の速さが有るからと言う様な事を理由に挙げている、と言った様な事を報道しているのをTVで見た事が有るが、国内の電機メーカーは意思決定が遅い為(石橋を叩いても渡らないとか、OKが出るまで3か月以上掛かるとか)に、或る起業家は中国と取引をする際に電話で30分弱の打ち合わせで試作品まで作ってしまうと言うスピーディーさが最大の理由(中国を選ぶ理由)と言う事も合わせて報道していた。
生産者にもよるのだろうが、同じ工場内でライン毎に他メーカーの製品を作っているというニュースをTVで見た事が有るが、企業秘密も糞も有ったものではない!挙句の果てに各社の技術を盗み、さも自分たちが考え出した等と言って類似品(似て非なる物)を作り売られたのではドウシヨウモナイ事で、特許や実用新案等の知的財産を保護する等と言う考えを持たない彼の国は資本主義社会からは厄介な国と言う印象を持たれていると言う事を知っているのかな?