沖縄事情?

2014/11/8(土)
さあ、昨日の続き。
沖縄での結婚式は長女である私の娘。デズニーランドでの結婚式は長男である私の息子で、長男の時は今から10年程前の事。
私達の子供は一男一女なので、これで親としての責任は完了! 娘夫婦には何時二世が誕生するか分からないけれど、早く出来ないと妻は抱く事が体力的に難しいかも? 膝が痛い、腰が痛い、背骨が曲がりつつある等更年期終盤に近い事から弱気になっているのかも? かくいう私はと言えば、持病のUC以外は特に無い(前立腺白内障等有るが)ので何とも言えないが?。
さて話を変えて。
今沖縄で一番儲けが出る仕事は、レンタカー!?。観光旅行者に対する交通手段はモノレールが那覇市内、バスは時間的な制約が有るものの、有る事は有る、タクシーに関しては貸し切りタクシーで6、7、8、9時間での時間契約による物で、私達が使ったのは小型で9時間約27,000円なりという物なので、いきおいレンタカーを借りて島内めぐりをするのが一般的な様子。
ガソリン代は最安135円が有ったけど、此れにはカラクリが有って、出発してから彼方此方走り回り始める那覇市内での話で、いざ車を返す段になると、帰りのコースは何処を回っても那覇市内に戻る訳で、その途中にあるスタンドは150円に跳ね上がると言う事実が有るが、本州での値段は150円は極当たり前の値段で、場所によっては155円位なのでそれ程抵抗は感じないかも知れないが、135円を見ると根性の程が分かるという物(同系列での決め事)!?
もっと別な話で、尖閣の事。
沖縄の人に聞くと「あれは中国の言いがかり、琉球王国だった頃は沖縄周辺の島は全て沖縄の物だった、台湾も然り」との事でした。
基地反対デモに関しては微妙な問題だそうで、基地内で働く人が居る、米軍機の問題(市街地に隣接、事故発生時の対応等)、米兵の問題(沖縄駐留者よりも一時的に沖縄に居る者−中東に行く途中とか、自国に帰る水兵、歩兵等は刹那的なウップン晴らし)等が有るが、沖縄からアメリカ軍が居なくなるのは対中国他の事が有るので痛し痒しと言う所の様子。
私自身沖縄に行ったのは今回を含めると3回目で、一回目が会社務めをしていた20数年前、2回目が永年勤続旅行で10数年前に夫婦で行き、今回は娘の結婚式で一族(私達夫婦、長男夫婦と子供達の計5人)での参加となったけれど、20年前に比べると沖縄は大きく変貌したな、と言う印象でした。何しろ国際通りの入口の付近は只の更地で公設市場付近も同じ、何といっても4階以上のビルは有りませんでした。10年前は幾分建物の数が増えてモノレールも有ったな、と言う所でしょうかね?
交通事情は先に書いた通りですが、沖縄の暴走族はキチンとヘルメットを被って走っていて、コーナーではスピードを十分落として走るのが以外と言えば以外。
一般車両も制限速度を律儀に守って走行するし、コーナーでは、こまで速度を落とすか!と言う程ユックリ曲がって行くのには大きな理由が有るらしく、島内全てが石灰岩質の土質の為、アスファルトの路面でも降雨時は必ず滑る、急加速は以ての外と言う事の様子。
沖縄のドライバーはマナーが悪いと言う評価も有る様だが、此れは本州のドライバーの走り方を沖縄でも同じ考えを持ち込む事に問題が有るのかも。
最後に、3日目は那覇のGRGホテルに泊まり、4日目の朝食時、レストランに中国人カップルが居て大きな声で喋っているのに遭遇し「噂は本当なんだな」と感じ入った次第(悪く言っている心算)で、私が使ったタクシーのドライバー曰く「彼らは公共心と言う教育を受けていなので傍若無人な振る舞いを当たり前と思っている、マナーの悪さもその通りで、コノヤローと思う事も度々有る」との事でした。
そうだよね、幼稚園児でさえも公共の場では静かにしているし、注意を受ければすなおに従うんだから民度の差、教育レベルの差、政府の指導がなされていない、等々、腹が立つ事が最後に有ったのが残念でした。
心配していたトイレは行きも帰りも問題無しでした(高速道路、機内、滞在中共に)。
思いついたらまた書きたいと考えています。