2013/5/13(月)
今日は定期検査の日。レミケードの点滴は特別扱いなので採血センターに書類を提出して5分程で名前を呼ばれ採血。相変わらず血管を探すのに手間取ったが2回目で採血終了。再度診療科に書類を提出し待機。09:30に分析が終わったらしく電光掲示板に私の受付番号が表示されて主治医の診察室に行き10分程やり取りをして、この時に併用している漢方薬の服用を中止する事になる。理由は効果が然程期待出来ない事による。此れは前回の時に、「飲んでも飲まなくても自由に」、と言う事から、試しに8週間服用を止めたが体調に変化を感じる事が出来なかったと言った旨を伝えたら「そうでしょうね、効果が無い薬は止めた方がいいでしょう」と言う事になり先の中止になる。
点滴は1時間で終了したが、前回(8回目の時)、始めてから数分で吐き気や悪寒がした(我慢をしていたら5分程で収まった)事を伝えたら、今回もそうなったら直ぐに教えて下さいと言われ、もしそうなったら、どんな処置をするのかを聞いたら、点滴を中止し何が原因か調べると言う返事。幸いと言うか今回はそこまで行かなかったけど、身体のあちこちが痒くなったが矢張り我慢していたら収まった。
この点滴はネズミの抗体と人の抗体の複合体で、アレルギーが出る場合があると言う主治医の説明で、余り酷いようならレミケードを止めて別の方法を考える事になるとの事だった(吐き気の件を伝えた為)。もっとも、今服用しているアサコールの他にロイケリン(免疫抑制剤)も併用しているのでアレルギーの様な副作用を押さえ込む作用もあるので吐き気等の様な拒絶反応が出ないと思われるのだが、まあ、その時の体調にもよるのかも。
レミケードは私には合っている様で、6週目の後半付近から薬効が薄れ始めるのか、体調が悪くなり始め点滴をしてから1週間位不調が続いた後好転して行くと言う傾向にある。要するに2週目から6週目の前半辺りまでは好調であると言う事。
トイレの平均回数は前回、7回/1日だったのが6回/1日と僅かながら低下している(前々回は8回/1日)ので点滴の効果が充分期待出来る処置だと思っている。
さて、大腸内視鏡検査。去年はやらなかったので今年は7月26日に決定。以前は検査時に空気を入れながら内視鏡を挿入していたが、2年程前から炭酸ガスに切り替えているとの説明(2年前の時もそうだった)で安心した。空気を入れながらの検査は自分で排気(放屁をする様な感じ)をしながらだったので慣れないと苦痛でしかなかった。
あとは6月には入ってから2回通院がある。取敢えずは暫く安心。