ステロイドは両刃の剣!?

2015/10/27(火)
昨夜は3時頃まで寝つけなかった。理由はレミケードの点滴をする前に副作用防止の為に行うステロイドの点滴のせいである事は確かな事。
前日のブログにある様に通院準備に気を取られていた結果、其の事自体がプレッシャーになって夜中に3回程目が覚めた事から幾分睡眠不足になり(25日の夜中)、ステロイドの点滴を受けたにもかかわらず副作用が出たと言う事(吐き気、体中の痒み)。
この副作用はレミケードの点滴を受けてから3回目位の時に出て騒ぎになり、化学療法室から診療科に戻されて、対応策としてステロイドの点滴で難を逃れる事が出来た事が有ってから、点滴時には最初にステロイドを入れて、次にレミケードと言う順で来たが、今回は手術に関してのストレスから先の寝不足につながった物と考えている。
回りくどい言い回しになったけれど、体調が良い時は何も問題が生じなかったのが寝不足で不調になったと言う事であり、ステロイドの量は分からないが作用の一部に「気分の高揚」が有り調子が良い時はなにも起きないけれど、調子が悪い時は顕著に悪い作用が現れると言う事。
ステロイドは両刃の剣とも言える薬で、良い時は抜群の効果が有るけれど、悪い時はとんでもない副作用をもたらす恐ろしいものです。
今回は我慢をしているうちに収まったので騒ぎにはならなかったけど吐き気を抑えるためにトイレに行き懸命に唾を吐いているうちに吐き気だけは収まったが痒みは暫く続いた。
初めての事ではないので慌てなかったし、経験的に15分程で収まる事が分かっていたので兎に角トイレから戻りベッドで横になっているうちに収まったのだが、家に帰り就寝の時間になっても寝つけなかったと言う事が冒頭の話と言う事。