取り合ず一安心。

2016/6/28(火)
今朝はストレッチ無しで起床。06:47から下剤を飲み始め、08:10で終了したが、此れは排泄物の色が水状で薄黄色になったのを目視確認したから(発病してから8年、ほぼ毎年実施しているので頻繁にトイレに行かなくなるタイミングが判っている)。
時間にすると1時間半位なんだけど、便意が生じるまで掛かる時間は20分位で、そのあとは油断をすると大変な事になる(ほぼ毎回)。
検査が始まったのは13:40位だったけど内視鏡を入れると同時位にCO₂ガスを入れるので可成り楽(3年前までは空気だったので、膨満感が半端ではない程だった、つまり苦痛そのもの)。
結果は下行結腸の半分位上側から横行結腸、そして上行結腸までの間は腸管の血管が綺麗に見える、つまり炎症が認められないという事で、去年よりも可成り改善と言うか良くなっているのが見て取れる状況で、妻も同室して見ていたが「去年よりも良くなっていますね」と言っていた。
検査してくれたのは私の主治医なので可成り丁寧な説明をしてくれたが、その中でこれだけ潰瘍とか炎症、ポリープが有るのに出ていませんね(癌が)と感心していた。
この状況は直腸からS字結腸、下行結腸の下側半分位までの事で、更には今日使用した内視鏡は最新型、つまり画像の解像度が鮮明に見える物の様で病斑部位が可成りはっきりと見え、更にはズーミングも可能な事から少々グロテスクに見える程だった。
話を少し戻して、「出ていませんね!?」と言った言葉には癌化していると大変な事になると言う含みが有るのは勿論の事なので、今回も15か所程サンプリングを行われた。
分析結果は25日の定期通院時に判るのでそれまでは取り合ず一安心。
追伸。
検査が終了したのは14:10頃でした。