目覚めは7時!?

2016/6/29(水)
検査が終わって1日経ったけど特に異常は無い。
検査時のサンプリングは内視鏡を入れる際に鉗子も一緒に入れる事が出来る事から、怪しいと思われる所をランダムサンプリングする事になり、結果として15か所切り取られたが、痛みは全く感じなかった。
モニター画面では其の瞬間出血をするのが見えるが、助手(看護師‐男性)に指示をして止血剤を散布するので殆どの場合検査が終了する時点で出血が止まっている様な状況(患者の私と妻も見ていた)。
以上の様な事から消化器官の内視鏡検査時に必ず聞かれるのが「血液をサラサラにする薬は飲んでますか」という事で、要するに、これ等の薬を服用している人は出血すると止まらなくなるという事を意味し、服用している人は検査は中止となるか何らかの処置(止血剤の注射等)が有る筈。
と、まあ、何と言うか、異常は無いと書いた事に対する状況の説明なんだけど、現在使われている内視鏡は仲々の物で、直径10mm程なのに照明(LED)、鉗子、液体噴射、ガス噴射等の複数の機能を有しているが、それを操る人間の腕も其れはたいしたもの(下手な人だと自在に曲げられない、結果苦痛を伴う)。
何だか取留めの無い事を長々と書いてしまったけど、検査を受ける側としては結構疲れるものの様で、今朝目が覚めたのは7時でした。