昨日の通院の話。

2014/8/26(火)
矢鱈暑かった毎日が嘘のような過ごし易さ。
昨日の結果で安心したが、主治医の口癖の様な「手術を視野に入れて置くように!」と言うのが気にはなる。
昨日の話し合いと言うか質疑応答で「ステロイドからの脱却」について話し合ったが、要はステロイドの副作用で生じる病変は治らないと言う事で、長期間に渡り使用すると体内に蓄積され、手術をした際の融合と言うか接合が困難になる、大腿骨の関節部位の腐敗等可成り深刻な事態を招く事になると言う事で、私の場合減薬を進めた訳だったが、前回は4→3錠にしたけど途中から元に戻してしまったので、今回は3錠にして2Wトライした。
結果としては大きな変調が無かったのでその旨報告したら今日から2錠を1Wの所を3日間2錠、次の1W1錠を3日間1錠にしてみたらどうか、と言う事になった。早速今日から実践しているがどうなる事やら。
主治医はレミケードが効いている間はステロイドは使用しない方が良い、減薬して余った分は処分するか、何かの時の為に取って置くと良い、と言う事を言われたので取って置く事にした。
手術の件も話し合ったが、先延ばしをして70歳台になってから手術をすると体力が落ちているので術後の経過を良くする為に行っている「翌日からの歩行訓練が出来なくなる可能性があり術後の経過に悪影響を及ぼす」。
また、肛門を温存する為に小腸に袋を付けて肛門に繋げると接合部で炎症やら化膿を起こす事が50パーセント程度の確率で生じる事が有り、その際は手の施しようが無い等から人工肛門ストーマー装着)を設定した方がそのリスクが無くなる等々。
私自身はそれらの事は十分理解しているが、決心がつかない、できれば手術は避けたいと以上の話し合いの最後に伝えたら、「私も手術を積極的に進めている訳ではないが○○さんの場合、内科的治療方法は今以上の物が無い状態であるので」と言う話になってしまった。
最後に、私自身の臨床経験で○○さんの疑問に答える事が出来れば、何でもいいから聞いて欲しい、と言われたのは今までに無かった事なので信頼関係が出来たのかなと思った次第。
(質問事項やら、今までの排便回数のデーター化、グラフ化等を元にして話し合ったのが多少なりとも影響しているのかも?)