落ち込んでしまう。

2018/11/18(日)
NHKスペシャル「100年云々…?」を昨日今日と見た。
昨日は介護関係で、施設側の言い分は一理は有るが手前勝手な言い分。
要するに要介護3を受け入れると職員に給料を余裕で支払えるが、1〜2では国からの補助が少ないので受け入れを拒否する(早く言えば)とボカシを入れた人物が言っていた。
で、そうせざるを得ないのは政府にも責任が有る、と言う言い方。
まあ、分からないでもないが、
10年一昔なんて言葉が有るが確かに10年前は介護なんて言葉は無く、養老院と言う言葉が有って其処に入れるのは富裕層の金持ち以外は入居出来ないという社会問題があって、其れが起点となって現在の介護保険制度が出来たと理解しているが問題の多い制度ではないでしょうか!?
私の母親は80歳を過ぎてあと数年で90歳になろうとしている事を考え合わせると本当に落ち込んでしまう。
自分で出来る事と出来ない事が有り、何方にしても金がものを言う。
嫌な世の中ですね。