確実に故障するジャンボプラス!?

2014/7/9(水)
先週義母の家にあるジャンボプラスと言う電話機が突然故障した。
実はこの電話機の故障はこれで2回目。1回目は2年弱で故障、2回目が1年半程で故障、つまり今回なのだが、1回目の方は保証期間外だったので廃棄処分し、今回はメーカーに返送し故障原因と修理の可否を聞いた所、土日を挟んだ月曜日(4日に送った)に返事が来て「発着信制御回路の不具合で基盤を交換になる、費用は送料込みで18,684円」との内容。
修理を依頼しても再発する懸念が有る事から修理をキャンセルし、送付した電話機の廃却を依頼した、と言う経緯があった。
で、義母は耳が不自由ではありながら、電話が無いと不便と理解し難い事を訴えるので、手を尽くして探した結果、NTTに骨伝導機能が付いた電話機が有る事が分かりその日の内に(月曜日…7日)NTTに連絡し、今日(9日)その機材が届き、機材を持って義母の家に行ってセットアップして義母に試してもらったが「聞こえない」!?という困った返事。
この時は妻も同行していたので色々と試したが矢張り聞こえない! と言う事から直ぐNTTに連絡してクーリングオフをして夕方送り返した。
と言う何ともやりきれない出来事が有りました。
放って置いても仕方が無いので3台目のジャンボプラスの購入手配をし、12日頃納品と言う事になったが、いつまでもつのかね?
因みに故障品を送付した事に対する返事の冒頭「いつも弊社製品をご愛用頂き誠にありがとうございます」だと! 
「御迷惑をおかけします」と言う言葉が欲しかったのに!

電話機の値段は、安い物で5000円前後からNTTの骨伝導機能付きで29,000円とピンキリだけど、2年前後で壊れる物が28,000円で売られていると言う事はどうなんでしょうかね?

製造業界では販売する商品の耐久性をどの程度に設定するかは当然の事ながら決められており、それ自体を非難する事は出来ないけれど、耐久消費財としての高額な電話機は何年もつのかね?
せめて5年? 年間5,600円で5年なら28,000円は妥当かな?