ローカルの小さなトピックス

2019/7/4(木)

心配していた雨は12:00付近で止み、其の後小雨が降ったり止んだリだった。

九州ではトンデモナイ量の雨で崖崩れや堤防の決壊などの災害が発生し、死者も出た。

ご冥福を。

私の家では午前中、台所の入り口付近に狸の赤ん坊が6匹押し寄せ、仕舞にはエアコンの室外機の下側に潜り込んだ(親は居なかった‥育児放棄か?)。

押し寄せて来た理由は、農業用取水溝の暗渠となっている所に住み着いていたのが昨日の雨で取水溝に大量の雨水が流れ込んだ為に避難して来たものと考えているが、一目見て全頭が疥癬(皮膚病)に掛かっていて体毛が抜けており、更には血を鱈腹吸って小豆の粒大にまで膨れ上がったダニが無数にまとわりついているのが判ったので、妻に役場に連絡をさせて、捕獲して貰う様に電話をさせたら、電話口で「捕獲する事は出来ませんので、水でもかけて追い払って下さい」と、何ともふざけた対応だったので今度は私が警察に電話をして事情を話したら「捕獲する事は出来ませんので何とかして追い払ってください、或いは役場の生活安全課に連絡をして下さい」と何とも頼りない返事。

そこで私は「捕獲出来ない事は分かったので何とか出来ませんか!? 役場に連絡をしたら「水を掛けて追い払え」と言われた。困っているので連絡をしたのだから何とかできませんか!とも伝えたら「警察の方から役場の生活安全課に連絡をします」との事だった。

電話を切り、5分程したら役場から若いのが二人、捕獲網と段ボール箱を持ってやって来たので場所を示して見ていたら、3匹は捕獲したが残りの3匹は逃亡。

その最中に妻が出て来てご「苦労様です」と言ったら、3匹は捕獲しましたが残りは逃げました。との返事だったけれど、妻は「また来たら連絡します」と言ってその場は収まった。

其の後暫くして今度は警察から電話が有り「連絡はしましたが、業者に捕獲して貰ってください」と言う話。

捕獲出来ない理由は「野生動物保護管理法」と言う法律があって捕獲出来ないという事なのだが、此れは私が調べて分かった事。

東京ではアライグマの捕獲騒ぎが有り、TV中継されるニュースが流れたのは記憶に新しい出来事。

中央と地方の認識の違い!? 何ともフザケタ話でした。

(捕獲出来ないと言いながら結局捕獲に乗り出した! 警察から連絡が行ったので動きだしたのか! 伊達に税金を払ってるんじゃねーよ! と言いたい!)

以上ローカルの小さなトピックスでした