2011/7/28(木）
今日はＵＣの定期検診日。ＣＲＰ値は上限0.3に対し1.36と4倍強の値。抗菌剤の効果は無し。先生も困った様子で、考え出したのは免疫抑制剤の現状15mmを20mmにして外来投薬の限界を試して、それでも駄目ならば免疫抑制剤の注射と、同様の方法に毎日の採血による血中濃度で効果を確認しながらの治療、と、二通りの治療を考えると言う事になった(当面入院の必要は無くなった…自分でも状態が悪いのが分かっているので入院を宣告されるのでは？と心配していた）。
下行結腸、横行結腸、上行結腸は綺麗だが直腸のみが悪い、今まで使用した注腸もリンデロン坐薬も効果が無かったので再度使用する事は考えていない、と言う事も分かった。
この時に現在の状態でコーヒーとか紅茶等の様なカフェインを含んだ物を飲んでよいか、炭酸飲料、アルコール等も飲んでも影響は無いか等を聞いたら、我慢してストレスを溜めるくらいなら飲んだ方が良い（程々に）、この病気は食事制限をしてまで治療を行う事ではなく、普通の生活を送る事が出来る様にする治療(UCを完治させることは現在の医療水準では世界的に見ても難しい）なのでアバウトに考えた方が良いとの言葉を頂いた。これを聞いたら今まで神経質な程気にしていたコーヒーやら紅茶、チョコレート、ココア等々あまり気にせずに飲食してもいいんだと気が楽になった。まあ、そうは言っても程度があるし飲みすぎると腹具合が悪くなることが分かっているので変な罪悪感の様な気持ちを持つ必要が無いと言う事が分かったのが本日の大きな収穫（変な言い回しではあるが）。
《今までコーヒー、紅茶等は月に１〜２回程度飲んでいたが、気になって仕方がなかった》
