調子は如何ですか。

2012/4/13(金)
さて、昨日に引き続きプログラフの話。
主治医に「調子は如何ですか」と聞かれたので、発病してから過去4年間で最悪です、2009年に肝機能障害で入院して以来の状況です。と伝えたら驚いたような顔で「どの様な状況ですか」と言うので「兎に角倦怠感と言うか、脱力感というか、ダルクテしょうがない、数日前に家庭菜園で里芋を植える作業を30分程続けたら疲労困憊でどうしようもなかった」といったら「最悪と言うのはそう言う事ですか、で、それは何時頃からですか」と言うので「プログラフを始めてからです」と言うと、それなら中止します、と言うのでロイケリンも止める訳には行きませんかと更に言うと、手術を考えているのなら治療薬を一つずつ排除してゆくのは良いが、そうでないのならそれは出来ないとの説明で、主治医が言うには「現在のUCの治療の主流は、自己免疫異常を押さえ込む(免疫抑制)治療であり、貴方の場合(私の事)注腸(ペンタサ、プレドネマ、リンデロン)とか服薬は全て効果が無いに等しい状態だったので、あと考えられる治療薬は「レミケードの注射を二週間毎、2ヶ月間行う」事になる、それが駄目なら手術(大腸全摘)になる、どうしますか?と言われる始末。暫く考えた末に「手術は考えていません、以前この病気で死ぬ事は無いと言われた事があり、私自身トイレの回数が多いと言うだけで他に大きな問題は無いので、現状を「こんな物」と受け入れているので気にしては居ませんと伝え、レミケードをやってみます」と答えた。
まあ、他にも色々と話しをしたが主治医の責任逃れみたいな言い分の様に聞こえるので2週間後に再診と同時にレミケードの注射の予約をして帰る事にしたがどうもすっきりしない気持ち。

プログラフの副作用に「倦怠感」、「白内障」等他にもあるが、1ヶ月前に白内障にかかったので現在治療中と伝えたら「歳を取ると発病する」等と言い出す始末、これについては主治医の副作用に関する説明が最初にあったので、その説明後に「実は」と切り出したら先の言葉になったという訳。