2021/2/13(土)
昨日に引き続き修理。
昨日まで分かった事は対処済み(SWは別)なので、今度は送信機を分解してみたら送信用アンテナが筐体内に丸めて入れてあった(完全な手抜き!)ので外に出してマストに直結。
次に見たのはスロットルとステアリングの部分に有る筈のポテンションメーターが無くて只のマイクロスイッチが有るのみだったが、プリント基板上にICが2個有ったので、まあ、許せる。で、肝心な各操作時にマイクロスイッチを押すべきカムが押しきれない状態だったのでセットし直して復元。
次にやったのは、何処にSWを取り付けるかを見ていたら受信機側のプラスコードの根元の所の被覆が剥がれていたのを発見し、よく見たら断線していた。
此の事からSWを設定するのを止めて直結にし、走らせる時のみバッテリーを入れるという方法にして分解した物を全て組み上げて動かして見たら完調。
という事で、修理が終了。
明日引き渡しかな。
配線直結は本来やるべき事ではないのだが、フレームに穴をあける等の加工が必要な事を考えると、スイッチの切り忘れによるバッテリ上がりが生じる事よりも、手抜きとも言える直結の方が無難と考えての事(面倒な事に対する言い訳です)。