異常事態。

2015/9/11(金)
9日から10日未明まで降った異常なまでの雨量で、妻の実家の前に有る耕作放棄地に隣接している農業用水路から水が溢れ出して此処に流入し、水位が急上昇して庭先にまで達し、更に増水して母屋真近にまで達する寸前に町役場と消防署からの応援で玄関口と台所入り口に土嚢を築き、更には排水ポンプ(100V使用と200V仕様の為発電機まで設置して頂いた)で排水をして貰ったが、午前1時半頃には6人程居た消防の人達が別の所に行ってしまった為、私は見張り番を兼ねて3時まで様子を見、途中ガソリンを3リットル(バイク用に保管して置いた物)補充したりして水位が下がるのを祈るような気持ちで居たが、2cm程水位が下がったのを見て家に戻った(水位は一番深い所で30cm程あった)。
役場と消防の方の連絡は、近所に住んでいる人から私に連絡が入り、現場を見に行って確認して「これはヤバい」と判断して家に戻り、自治会長に連絡をして、更に自治会長が役場に連絡をして、消防が来て処置をしたと言う経緯があり、つくづく近所の人達との付き合いの大切さが身に染みて分かったと言う次第。
10日に入ってからになるが、朝の3時に家に戻り風呂に入ってから寝たけれど、6時には目が覚めて直ぐに排水ポンプを見に行った所、水深が5cm程までに下がっており、排水ポンプも空回り寸前だった為発電機のエンジンを停止させて家に戻り、通常通り朝食を取り、一休みをしてから妻の実家に行き、水に浸かった納屋とか雨屋の中を整理方々外に出して干したり燃やしたりしたが簡単には終わらなかったので、今日も続行したが未だ途中なので明日に持ち越し。
と言う様な状況でした。その様な事からアップ出来ず。
因みにと言うか、増水しているので見に行ってくれと言われて見に行ったのは9日の22:00を過ぎた時間で、連絡をしてくれた人は、自分の家の前の道路が水浸しになっているので周囲を確認したら、妻の実家の庭先に水が流れ込んでいるが見えた事から連絡をしてくれたと言う事で、原因は近くにある川が増水して農業用水路に流れ込んだと言う結果の事でした。