元気で居るのは何より。

2014/7/12(土)
昨日は色々とあり楽しい気持ではなかったが、義母が自ら「耳鼻科に行ってみて貰うかな」と言っていた事と、昨日の夕方再度妻が行って説得し、耳鼻科に行くことを確約した事から、午前中妻が義母を連れて耳鼻科に行き、耳垢を取って貰ってきた。
話を聞くと、片方の耳には大量の耳垢が詰まっており、医者は溶解剤を注入して5分程経過した後に耳垢を取り出したが、その量は二つのブロックに固まっていたとの事で、同席した妻は看護婦に「その耳垢を母に見せてやって下さい」と言って見せたとの事。
ついでに聴力検査をしたら(5年前にも同医院で検査をしてランク6だった様子)ランク7にまで低下している事が分かり、医者も老化による難聴と引導を渡してくれたらしい。
当の本人(義母)がどの様な気持ちでいるのか、聞こえないと言っている事がどの様な物なのかは妻自身分からないようだし、ましてや血が繋がっていない私には想像すら出来ない事だが、耳鼻科から帰って来て義母が私の所に電話をして来て、その電話を受けた妻が良く聴こえる様になったと明るい感じで話していたとの事。
その様な訳で、電話機の事や、聞こえないと言う事は耳垢の掃除で一応の解決を見た!?のかも?
話が前後するが、もう片方の耳は補聴器を掛けている方の耳なので耳垢は溜まっていなかったとの事。
私には義妹が居て(妻の妹)、介護関係の仕事をしているベテランなのだが、話によると90歳台の人は耳が聞こえないの当たり前で、聞こえたとしても傍から見るとどの程度聴こえているのかは甚だ疑問!都合のよい事は聞こえて都合の悪い事は聞こえないと言う事も実際の話であるそうな!?
でもね、元気で居るのは何より。なんだよね。