比較する対照!?

2014/4/14(月)
風邪でダウンしてしまい2日間アップ出来なかった。何せ38.8度もの高熱では考える所か、起きている事が辛くて寝ていたが、この間の水分補給は食事の際のココア、食べる物はバームクーヘン、とかバナナ、食パン等で排泄すべきものが余り無い割には便意が有ると言う様な状況で、流石に私自身気が付き、ポカリスエットを買ってきて貰って飲み始めたら通常の排泄が出来る様になり、同時に熱も下がってきたと言う次第。まあ、大変でした。
所で、スタップ細胞の件でマスコミが騒いでいるが、実に勝手な物! 発見当初は上にも下にも置かない状況で世界的な発見等と都合の良い事ばかり並べ立てていたのが、今ではそこまで言うか! と言った様なこき下ろし方には正直ニュースになれば何でも有りかよ! と言いたいが、事のは発端は頭の禿げあがった山梨か何処かの教授(助教授?)が、論文に偽り有、と言いだした事に有る。私が思うに、その人自身その研究に携わったスタッフの一員であり、尚且つ実験にも携わった一員でもある訳で、疑念を呈するのであれば何故論文作成中に提言しなかったのかと言いたい。更に言わして貰えば、彼女自身にもその責任の一端が有り、更には統括責任者でもある理研の側にも有る訳で、1つの研究開発テーマに際しては役割分担が必ず必要であり、横断的と言うか全体を見渡せる正副担当者、実験グループであれば同様に正副担当者、補助と言うか補佐役、テーマリーダーによるマネージメント、国内外の研究施設に於ける連絡調整役等多岐に渡る役割が必要である訳で、一つの実験に取り掛かるとすれば状況証拠と言うか実験経過と結果を映像(ムービー、スチール等)に残すのは至極当然の事であり、実験ノートが有るとすれば、詳細な状況、考察等書き残すべきで、他研究者の映像なり、論文を流用する等は現に慎むべき事と考えるが?
私自身在職中は或る会社の設計開発部門に属しており、様々な実験(含む開発)を行う際にはデーターレコーダーに全方向の入力、応力、加速度、或は駆動系の負荷、変位量、目視確認を容易にするためのマーカー設定から始まり、更には実験条件の設定等が有り、実験終了後はデーターを波形に変換したり、映像に編集し直た後、実験を行った物を分解し必要に応じて解体して設計担当部署にプレゼンテーションを行い、良い物は良い、悪い物は修正させると言ったアクションを取り、最終的には報告書にまとめて提出する事になる訳で、この時点で実験結果が不合格と言う内容になっていたら、その報告書を受け取った部署は必ず修正をして合格するまで再実験を行うと言う極めて常識的な段取りで仕事を進めていたけれど、比較する対照が適当ではないかな?