何故そんな事を!

2018/5/16(水)
延び延びになっていたトウモロコシの苗の定植を行った。
畝幅は約60cmで、長さは6メートル程。数は20本なんだけど大きさがバラバラ。
原因は私自身に有り、苗土は「バットグアノ…蝙蝠の糞と言う意味」にルイボスティーの出涸らしを乾燥させた物をストックして置いた物と、コーヒーの出涸らしを干して置いた物を混ぜて使用したのが悪さをしたようで、コーヒー滓は植物の発育を抑制する作用が有る事と、ルイボスティーの出涸らしを乾燥させた物は撥水作用があるみたいで、此の混合した苗土は蒔いた種が発芽しないという事実が有り、此の土は全て廃棄してバットグアノだけの物でトウモロコシの種を蒔きなおした、と言う経緯が有り、気が付いて蒔き直した時は時期を失した感があり、結果として発芽状況が思わしくない。
と、まあ、以上の様な状況でした。
何故そんな事をしたのか。
コーヒーの出涸らしについては、苗の状態から生育した根元にこれを撒くと害虫が来なくなるという事を聞きかじったので実行したという事。
ルイボスについては、出涸らしであってもミネラル分が有るので植物の根元に蒔くと栄養分が期待出来る、という事を読んだ事が有るから。
何方も籾殻とか藁屑等と混ぜ合わせて発酵した物であれば肥料分としては有効なんだけどそうでない場合は悪影響が有るという事を実体験したという次第。
思い返すと菜園を始めた頃はバットグアノ其の物を使って苗作りをして、蒔いた種はほぼ同時に発芽し、ほぼ同様に成長して定植をし、豊作だった。
本職のファーマーではないので、つまり農業のド素人が思い付きでやるとロクな事が無いという事でした。