空気の替わりに炭酸ガス。

2013/7/24(水)
明後日は内視鏡検査がある日。検査そのものは嫌ではないのだが、当日の06:00から飲み始めなければならないニフレックスが不味い(下剤なので美味い訳が無い)し、頻繁な便意(下剤なので当たり前なのだが)が気が重い。そして当日の自動受付機のタイムリミットが11:00なので遅くとも10:00までには腸内を空にしなければならない気忙しさがある。
5年程前までの内視鏡検査は、大腸内に空気を入れながらの検査だったので検査を受ける側は、エア抜きをしながら(例えると放屁をしながら、と言う表現になる)でないと、とても検査を続ける事が出来ない程の苦痛を伴うものだった。この辺の要領を覚えれば大した事ではないと言えるもの。
4年前からは、空気の替わりに炭酸ガス二酸化炭素ガス)を入れて行う様になり、検査を受ける側のテクニックが不要になった(炭酸ガスは体内に吸収されるので膨満感が無い)ので楽な検査?ではあるのだが、内視鏡を挿入する際の担当医の思いやりが有るか無いかで状況が一変する訳でも有る。それは潤滑剤を使うか使わないかによるのだが。