「只居るだけで良いから」

2013/7/9(火)
今日は本来ならば、大役さんとして自治会内の葬儀に行かなければならなかったのだけれど、1日に点滴を受けてから10日にも満たない状態で尚且つ調子も良くない事から妻が代理で出掛けてくれている状況。
昔と違い(10年程前までの話)墓穴を掘る土葬は禁止されているので、大役(床取り)は形骸化し、代理に妻もしくはお嫁さんが代理で出ると言う事が容認されているのが救いなのだが、因習で4人が持ち回りで出なければならない。
義父は生前、「大役は2人で良い」と言っていたので其の通りにしたが、自治会内の古株の人の一部には「4人出さなければ駄目だ」と言い張っていたのに対し、「故人の意思です」の一言で黙ってしまった。と言う様な事が有ったけど、どうなんでしょね? 伝え役で来た人は「只居るだけで良いから」と言っていたけどね。