恐ろしい生き物!?

2021/3/26(金)

TVでバイオハザードを見た。

TVで見るのは記憶が定かではないが、10年近く前だったかも。

内容は製薬会社が特殊なウイルスを開発し、軍事目的で商品化しようとして収拾がつかなくなった。

といった様なストーリーで、終末期は東京を舞台としたものが映画化された事も有る様な物で、私が小学生の頃から似たような物語が有った事を思い出した。

今の「武漢ウイルス」が世界中に拡散してトンデモナイ被害をもたらしている事は誰もが知る所。

今夜の「バイオハザード」と言う映画は可成り意味深で或る意味「恣意的」な物と私は感じたが、如何でしょうか。

第二次世界大戦中、日本陸軍の石井部隊(細菌化学兵器のエリート部隊が中國でロシア、中国、朝鮮他の捕虜等を人体実験に使い、其の成果を実戦に投入したという史実が有り、日本が敗戦後はアメリカのキャノン機関が石井部隊の最高責任者に戦犯の無罪化と引き換えに、其の当時の研究実験結果等々の資料を引き渡す等々の事実がある)が行った事はバイオハザードとは違う事ではあるが、第二次大戦中の細菌化学兵器の運用に関しては多分最高レベルだったのではないでしょうか?

第一次世界大戦でドイツが「西部戦線ホスゲンガス(塩素ガス)」を使ったのが化学兵器を使った最初だったけれど、消耗品とも言える兵隊をゾンビ化するという考え方は当時から有った筈なんだけど、それに似た様な映画が「クリムゾンリバー」だったと記憶している。

人間て、恐ろしい生き物なのかも!?