御容赦を。

2021/3/11(木)

10年前の惨事が今日だった。

国営放送の午後の番組で西田敏行氏が「何もない状況で10年前の事を思い出せと言われても何も思い出せないが、3.11の記憶は生々しく思い出す事が出来る」と言った旨の事を言っていた。

私が住んでいる所は地盤が固く、家屋に関する被害は無かったが、水道の水は茶色く濁っていたのを覚えている(地下水)。

「10年一昔」と言う言葉は日本の尺度として古くから使われている言葉なんだけど、被災者にとっては其の時の記憶が今も続いており、10年経ったからと言う言葉だけでは片付ける事が出来ない。と言うのが本音だろうと思う。

今朝のラジオで聞いた「ニュース目玉焼き」から引用するが、復興事業で国が行った土地の嵩上げ等の公共事業が済んでも、其処の地域の避難者が戻ってこないという現実に「無駄な事業だった」と言った旨の発言をした政治家がいる。とゲストの方が憤慨しておられた。

更には、金を出して復興工事をしたのだから、其の後は地方自治体でやれ!と言う様な方針(菅政権)。これは維持管理費が億単位で掛かる事になる訳で、避難者が戻って来れない地域は、この費用の捻出は困難な訳で、此れには中国の武漢ウイルスが大きく関与しており、人を呼び込もうとしても事実上困難な事実があるだけではなく原発絡みの事も有るので、地域経済だけではなく人口増加等の施策を主導す要るのは日本国政府の役割ではないのか! 

と、施政方針等々に支離滅裂な考えを書いてしまいました。

何を言いたいんだ!誹りを受けそうですが、御容赦を。