またしても!

219/9/2(月)

またしても児相の不手際による傷害致死事件が起きた。

所長は適切な処置を行った等と、何時もの様な責任逃れともとれる言い訳をしている。

「人手が不足している」! 本当にそうなのだろうか? 

私自身児相の実態は知らないので無責任な事は言いたくないのだが、「確認をしたが痣は見つからなかった」との事は確かにそうなのかも知れない。

服を着ているのを脱がせる権限が無いだろうから!?

然し、此の前の、日本中に問題を提起した事件が冷めやらない内の事件は「あくまでの他県の事」としか認識していないのでは! 

場合によっては警察官を同行して訪問する、と決まった筈なのに守られていない!

加害者は成人式の際、和彫の入れ墨を「その筋の人」と全く同じ様に入れているのを見せびらかしている動画をTVで放映されていたが、児相がそこに訪問した際に、もろ肌脱いで見せられたりでもしたのだろうか、つまり怖気づいたので「問題が無かった」と判断したのだろうか!

一人で数十人を担当しているのが常態化している、と言った話は前回の事件で明らかにされ、政府が「増員する」と決めてはいるが、増員されたメンバーは専門家とは言えない筈だし、即戦力にはなり得ない筈。

片や母親! 何故男を引き入れて生活をするのだろう?

妻曰く、「生活費」つまり金の為。

汗水垂らして働け! 等と言う心算は更々無いが、昭和の時代は「片親」が珍しくはなく、生活の為に日雇いの土方、雑役婦、水商売等々、寝る時間を削ってまで働き詰めで働いて子供を学校に通わせるという女親(男親の場合も)が当たり前のように居た(戦争の為)。

こんな書き方をすると「時代錯誤だ!」等と言われそうだが、どうでしょうかね?

畜生に例える心算ではないが、犬や猫が発情期になり、どこの誰とも分からない(人間側が見て)雄の種を宿して出産すると、最低でも3匹は居る事になり、飼い主が無理やり取り上げて処分をすると、産んだ親(犬、猫等)は狂ったように泣きわめき、探し回る、という事を子供の頃に見ているので、動物の本能(動物園で飼育されているものは育児放棄をする事も有る様子)とは言え健気なもの。人間はどうなんでしょう?

アメリカの場合は、隣人が「隣の家から子供の泣き声が聞こえる」と通報しただけで犯罪として取り扱われる事になる。と聞いた事が有る。

アメリカにもこのような不幸な歴史が有るから厳格な対応をとるんだろうね。

アメリカを真似ろなんて事を言う心算は無いが考えるべきなのでは!?