牡蠣の佃煮。

2013/12/28(土)
あと三日で今年も終わり。あっという間に、もう今年も終わりか?と言う様な時間の経過なのだが、去年の今頃の事は思い出せない。以前人間ドッグを受けた時に「ラクーナ梗塞」の痕跡があるとの診断結果を知らされて少し落ち込んだが、平均的な日本人にある事と聞き安心したような事があったけれど、忘れっぽいのは若い頃からの事なので致し方無し。
午後から1週間分の買出しに出かけたが、正月の御節料理は可也控えめにしなければならないので特別な事はしない心算だが、自家製の伊達巻と焼豚は作る事にした。
過日、妻と長男でS市に住む私の母親に会いに出かけた際の御礼という事で、26日に牡蠣を1kg送ってよこしたので娘にお裾分けをしたが、それでもタップリ残っているので佃煮にして正月のスペシャルメニューとして、二日の日に来るであろう娘達や、長男の家族に食べさせてやる予定。
牡蠣の佃煮の作り方は至って簡単で、醤油、味醂、日本酒、生姜で出し汁を作って牡蠣を煮詰めるだけであり、牡蠣から出る旨味成分との相乗効果で極上の味となる。金額的な話をすると、牡蠣1kgは途轍もなく高価な物になるので佃煮なぞと言う物にありつく事は滅多にある事ではない筈(私の料理のレパートリーでもある…焼豚、伊達巻きも然り)。で、それでも少し余ったので牡蠣のバター醤油炒めにして食べたが、牡蠣が苦手な妻が美味い美味いと言って食べたので一段落。