安倍総理が…。

2013/12/27(金)
夕べは可也遅くなってしまいアップせずに終わってしまった。
さて、安倍総理靖国神社に参拝したと言うニュースが流れ、様々な憶測やら、かの国の反発やらがカマビスしい。この事に関しては私なりの考えを以前からアップしているので殊更書き添えることはないが「あくまでも国内問題で他国がとやかく言うことではなく大きなお世話」でしかないのだが、先の大戦で戦死した方々(将兵、一般人他)の他に幕末の内戦で死亡した方々も祭られている中にA級戦犯(戦死ではなく、刑死)も合祀されていることに問題が有るから騒ぎになるのかもしれない。
アメリカが失望した等と言っているが、オバマの前のブッシュ政権の時には小泉首相が参拝しても何も言わなかったと言う事実があるが、政権が変われば方針やら何やらが変わるので致し方無いが、アメリカは国教がキリスト教で様々な宗派があり、中にはクエーカー教と言う宗教があるけれど根底はキリスト教(アーリントン墓地)。
日本の宗教はと言えば多神教で大きく分ければ仏教と神道そしてキリスト教になると思う。靖国神社には先の大戦で戦死した方々は多神教徒と言えなくも無いと思うが、それよりも精神的な物とか、生活、風俗、四季等からくる、日本人以外には理解出来ない世界観があるので他国がとやかく言う筋合いの物ではないと思う。安倍総理が参拝した理由を述べているのは難しい話ではなく純粋に国難に殉じた方々への心からの哀悼と考えるべきではないだろうか(様々な意見があることは承知しています)
アメリカは近隣諸国を刺激すると緊張を高める事になるので参拝を自粛すべきと言うのが言い分の様だが、尖閣問題では同盟国なので云々と言う片方で、中国と韓国に起因する問題はあくまでも当事者同士で解決すべき、と肝心な所では知らん顔をする余りあてには出来ない国なので、矢張り日本としては有事に備えるべきで石原さんが言った「寄らば切るぞ」はハッタリではないと言う裏付けが必要なのでは!?