日本語に直せば「すっぱ抜き」。

2013/1/23(水)
アルジェリアの事件で被害者の実名を公表しないと言った事に対し、朝日新聞側が実名報道をしたと言う抜け駆けと言うか、すっぱ抜きがあり、他社もそれに追随したと言う報道があったが、報道の自由とは一体何なのか!最終的には政府専用機が現地に着き、更に帰着すれば或る程度の詳細が明らかになると思うが、日揮側、政府側が実名を公表する事を差し控えると言った言葉の裏側に何があるのかを考えるまでも無く、事実を確認するまでは被害者の家族がどの様な思いでいるのかが分る筈。スクープと言うと格好よく聞こえるが、日本語に直せば「すっぱ抜き」と言う余り良くないイメージがある、報道した記者や新聞社は金になるのだろうが道義的に許せないと考える。更に言えば実名で判明した日本にいる家族の所に押しかけてインタビューをするという神経も許せない。私だったら今の時期「氷水をぶっ掛けてやるか、熱湯をぶっ掛けてやりたい衝動に駆られるだろうと思う」、氷水なら良いけど、熱湯なら火傷をするので傷害罪に問われる恐れがあるのでやらないと思うけども。
報道をする事により、事実を公に知らしめるのは大切な事だと思っているが、どうなんだろうね?