造影剤

2011/9/15(木)
眼科に通院して眼底撮影と造影剤による撮影を行った。14年前の状況から何ら変化はなく、出血により機能を失った血管がそのまま残っており、その周囲に派生した新生血管の一部が破れて出血した事が分った。結論として、29日にレーザーで新生血管を焼き固め再生するのを防止するという予防治療を行う事に決定した。これは数回に分けて行う事に成る様で、10月3日から出勤し来年3月までの試用期間を経て契約更新を続ける際のウイークポイントになりかねないと危惧し、医者に相談したら勤務先が土曜日に休みならば、そこに合わせる事は可能との判断を示されたが、兎に角29日の状況次第となった。他にも心配事が有るが、医者を信じるのみ?(試用期間中は有給休暇は無いので欠勤扱いになる)。さて、造影剤だが、14年前の時は直接注射をして撮影をしたが、現在は点滴を行い、その中に造影剤を混入させる方法に切り替わったとの事で、これは途中で具合が悪くなった場合、造影剤の混入を即時に中断出来ると言うメリットが有るからとの説明だった。切り替わったのは10数年前との事だったので私が注射を受けたと言うのは過渡期だったのかもしれない。で、結局途中で気分が悪くなり、少し嘔吐した。担当医に、この時前にやった時は注射だったけど気分が悪くなる事は無かったと言ったら、前記の説明だった。
確かに造影剤混入は即中断した。
参考までに、レーザーによる治療費は片方で6万円台、有効期間は3ヶ月…複数回であっても、3ヶ月を経過した場合の追加治療は同額の費用が掛かると言う事の様子。