今日はUCの定期検診日。

2011/8/25(木)
今日はUCの定期検診日で08:30に家を出て08:47に病院に到着。話しが少し飛ぶが、
14年前に患った眼底出血の影響からか、1週間程前に左目の一部に何か糸屑の様な筋が見えていたのが昨日の昼頃トウモロコシの種を植えている時に今度は黒い塊のような物が見え始めた(気温が高く少し頭がボンヤリしかけていた)。左目をつぶって見ると黒い塊には細かい筋の様なものも見え、それは黒かったり、茶色かったり角度によっては赤く見えたりする、それは毛細血管が破れて出血している状況を示す物だが、眼底出血を患った事が有る人なら理解出来る状況だと思う。で、その様な状況から一晩過ぎて、状況は更に悪化しており、両目をあけて見る状況は藪の中から見ている様な、何とも違和感のある状況(右目は正常)。と、その様な事も有り眼科の方で再診の手続きをしてから消化器内科の受付に行き、書類を提出してから眼科の外来に行き「先に消化器内科に行く」と言った旨を伝えてから再度消化器内科に行きカード(診察券)を提出して…、と、其々の診療科を行き来すると言った煩雑な通院だった。
UCの方はCRPが0.2と前回よりも大幅に低減したがWBCの値がまだ高い為、ロイケリン(免疫抑制剤)の量を20mgから30mgと増やされた。次回の定期検診でCRPWBCの値がどう変化するか気掛かりである。前にも書いたが、自己免疫を抑制する薬なので、此れから寒くなる時期(まだ先だが)風邪を引き易くなると言う弊害が心配。
次に眼。
眼圧検査と視力検査後、目薬による瞳孔拡散を行い出血状況を診察して貰った。結論は眼底出血かどうかは現時点では分らない、その理由は水晶体の中で出血している為後ろ側に当たる眼底(網膜)の状況が良く判らない。と言う事になり、処置として「止血剤」を1週間服用して再度診察を行い、必要であれば造影剤を使用して更に瞳孔を拡散して精査、場合によってはレーザーで新生血管を焼き固めると言う手順になるとの説明だった。
思えば14年前の時にも止血剤で出血を止め、造影剤で場所を確認しレーザーで…と言う処置を受ける筈だったが、レーザーと言う言葉に怖気づき止血して様子を見るだけで終わってしまった事が今更のように悔やまれる(造影剤で場所の確認も済んだ状況まで済んでいた)。