油断

2011/1-21(金)
昨日午前中、琥太郎を連れて散歩に行った時、引き綱から解放し再度繋ごうとして呼んだら、遊んで貰うものと思ったのか近くに来てはスルーするということを繰り返したので怒り心頭に達し大きな声で“お座り”とか“琥太郎”と呼んだり威嚇したりしたら琥太郎は怒られていると思ったらしく一目散に逃げ出してしまった。
見通しの良い所なので後を追わず歩いて帰ったが琥太郎は来た道を通って帰ってゆくのが見えたので帰ったら叱りつけてやろうと思いながら家の近くまで来たら、枯草の茂みから琥太郎が出てきたので“琥太郎”と大声を出したらまたもや逃亡して家の敷地に飛び込んで行くのが見えた。
車も通る道なので轢かれないかと心配したが、家に戻ると犬小屋の中に隠れるように入っていた。
とにかく鎖に繋がなくてはならないので首輪を持ったら、完全に怯えて小さくなっている。
とにかく引きずり出して鎖に繋ぎ、体中に付いている草の種をブラッシングしながら仕置きをしたが引き綱から解放した私が悪いので今度からは離さない事にする。

分かった事、“放しても帰る所が分かっている”ということかな?