何なんだ!

2008/2/26(火) 入院30日目
09:30に点滴を外す。小便の色はほぼ透明(薄い黄色で正常)…これはサラゾピリンを飲むのを止めて2日位から紅茶色が薄くなってきていた。
(点滴を外す時の痛みは無い…もっとも、上手い人が入れる時は痛みを感じないが)

11:30に予定していた皮膚科の受診が10:30と早まり、着替えて2階に降り5分程待って受診となったが中にインターンが4名程居て、入るなり
「この人…私の事、がそうです」等とインターンに紹介し、採血結果(生体検査結果は知らされず)を見て、CCTが上がったとか何とか説明していたが、何のことやらサッパリ。 ハッキリと聞き取れたのは「サラゾピリンかハルナールのどちらかと思われるがウイルスも否定出来ない」の言葉のみ。 
あとは次の様な質問があり「薬品検査の結果は?(そんなの知るわけねーだろうと言いたかったけど)」、其れに対し「私には知らされていません」と答えたのみ。 
そして更に「採血は?」と聞かれたので「昨日午前に1回、午後に1回されました」と答えると、「採血の予定は」と聞かれ「ありませんが指示されれば(私にではなく)採血すると思いますが」と言うと、他の者に指示していいのかな?なんて内輪話をする始末。 何なんだ!

話が前後するが「入るなり、この方がそうです、其れでは見せて下さい。 と言うので「何処にしますか?と聞くと‘何処でも良いです’と言う。 PCのモニターが見えたのでチラリと見るとポンチ絵で私の全身とおぼしき物(表裏)が表示されており、インターンは多分其れを見比べていたと思う。
「腹を見せて、足を見せて、右腕を見せたら」ハイ、いいです。
患者の私は完全に見世物状態で一切の説明が無いまま「何時まで入院してますか?」…ISI先生が判断する事なので私には分かりません。と答えたら2/28木曜日と3/1の土曜日に再度見せて下さい。と言われて終了…検査の結果説明ではなかったのか!

15:00過ぎに当病院の火災訓練があり、6階南病棟が出火との想定で院内放送があり、10〜15分程賑やか。もっとも私の所には看護士のIさんが「15:00過ぎに火災訓練の放送があるけど、Hさんはここに居てください」と知らされており、何もせず本を読んでいた。
17:40頃、妻と娘が来る。中食堂に行きお茶を飲んでいる時にNが来て(18:00位)18:30頃帰って行く(お土産に本を3冊貸してくれた)…これでKBL全員が来てくれた。
注腸は13:40 IN 15:00過ぎても完全排泄しない…便は出るが。
リンデロン 08:30 IN 2/27 08:05 OUT

ISI先生が17:00だったか来て、具合はどうですか、明日採血がありますとか言って帰る。