この件はこれまで。

2017/3/7(火)
今日は義母の通院日で、実の娘である私の妻が付き添いで行ってきた。
此の時に昨日の事を含めて(口論は別)「D大学病院から紹介されたクリニックが混んでいるので、此処でアボルブを処方して貰えるかどうか」聞いておいて欲しいと伝えた所「此処の先生はアボルブは無いけれど同じ成分の物なら処方出来る、同じ物でなければ駄目というなら院外処方も可能、兎に角一度来て欲しい」との事で、転院したクリニックを止めてこの病院に世話になる事に決定。
元々此の病院はホームドクターとして家族全員厄介になっている所なのでまずは一安心。
(昨日帰ってきてからレセプトを見直したら血圧に関して特疾患処方追加となっていたので妻に確認をさせた…私がやると喧嘩腰になるので。結果「潰瘍性大腸炎の患者は神経質であり、血圧も高い」等と訳の分からない事を言っていた様子)。
囲みで書いた内容については、UCの患者が高血圧になるという事は有り得ない話で、むしろ腸管内の出血等から低血圧気味になるのが普通とされており、神経質等と言う事は「決め付け」でしかないのではと考えている。
医者と患者の関係は患者側からすると信頼が無ければ医者を信用出来ない、という事になる訳であり、此れが先のホームドクターにつながる事になる。
追加すると血圧における特疾患は「肺動脈性肺高血圧」という病名で、指定難病86と位置付けられており、此れを認定する為には心臓の右心房にカテーテルを入れて診察を行わなければ認定されないという実に大変な作業が伴う訳で、特疾患の認定が下りると管内の保健所に行き書類の手続きをし、其れが終わると役場に行き先の書類と一緒に申請書を書いて出し、更には役場から国の方に関係書類をまとめて提出した時点から約1ヶ月程掛かって特疾患の手帳が手元に来るという実に煩わしい手続きが必要になるので、其の事も含めて聞いたら先の病名を告げずに「まだ其処まで行っていない…つまり書類を提出しなければならない状態ではないという事の様子」
D病院から転院の話になり、転院先のクリニックに「紹介状を持って薬を貰いに行っただけなのに高血圧の事を持ち出され、挙句の果てに高血圧と診断をされない状態でレセプトには「特定疾患処方管理加算」と有るのには捏造ではないのか、と憤りを感じているが、もう行かないのでこの件はこれまで。
でした。