隔世の感

2016/4/13(水)
朝の立哨時に新入生が二人居るのを発見。
変な言い方だが、12日が入学式だったので登校グループには未だ入っておらず、春休み中に登校練習(親が新1年生を連れて通学路を歩く)も見かけなかったのでテッキリ居ないものと考えていたのだが、今日から登校グループに入って登校を始めたという事の様子。
私が見ている(見守り)グループは3グループあり、登校順からすると第一グループに一人(男子)、第二グループに一人(女子)で、第三グループは居なかった。
男子の方は人懐こいらしく、ニコニコしながら「おはようございます」と挨拶をしてくれたが、女子の方は緊張しているのがありありと読み取れる表情で、挨拶の余裕もなかったように感じた。
他の町内では新入生が居なく、6年生も卒業して育成会が解散したと言う寂しい事が有り、少子化の波が、なんて大袈裟の事ではないにしても、実際にある話。
私の住んでいる所の小学生は総勢18人と少なくなってきている。私が育成会の会長をしていた30数年前は、夏のお楽しみ会でバス2台で県北の遊園地にバスハイクを企画した事が有ったが、隔世の感が有る。