私自身の認識不足。

2015/1/28(水)
昨日の事を少し。
私自身の認識不足が有り、一部訂正します。
ビデオ判定の件は錣山親方がビデオ担当で、物言いが付いた時に、審判団の一部には白鳳の足の甲が先に着いていたので負けだ!と言う方も居り、相撲の流れからすると取直しが妥当と進言したのが錣山親方だったようです。確かに5人が様々な角度から見ており、白鳳の負け、と見る人も居れば、そうではない、と言う人も居る訳で、物言いが付いて土俵上で協議をして判定をするのだから、大鵬の時とは時代が違い、映像機器の性能も大幅に向上している訳で、取直しは妥当なんだろうと思う。
所で、行事が何故脇差を持っているかと言えば、誤審をした時は切腹をする!と言う事の流れだそうです。相撲が始まった時の時代は殿様の前での試合なので、今の様にサポーターとかテーピング、包帯などは特別な許可が無ければ出来なかった様でも有ります。まあ、いずれにしても、横綱が張っている綱に幣束が下げられていると言う事は神格化されていると言う事の表れであり、矢張り横綱という者は心技体何れにも超越した人格が求められるのでは? (そんな事を言ったら誰にもなれないよ!と言われそうですが、まあ、此れはあくまでも個人的な考えと言う事で)