真面な立ち合い。

2015/1/23(金)
白鳳が歴代一位の優勝回数となった。実力の世界なので大した物と思う。一方日馬富士鶴竜だが、何時もの汚い手を使う日馬富士は珍しく四つ相撲となり、結果負けてしまった(いい気味!)。
日馬富士は今日のような真面な立ち合いが出来るのに、格下の対戦相手には、張り手、突っ張り、喉輪、いなし、と受けて立つという横砂相撲が何故出来ないのか! 千代の富士を真似ろとまでは言わないが、小兵ながら自分よりも大きい対戦相手に正々堂々勝負を掛けるという姿勢をどう見ているのか聞いてみたいものである(千代の富士は肩の脱臼癖が有るので、ウエイトトレーニングで筋力をつけ脱臼癖を克服したと言う努力家でもある)。