異次元の世界。

2014/7/16(水)
午前中灯油の買い出しに出かけた、値段は101円/ℓで90ℓ購入。今は夏場なので約2カ月もつが、冬場はファンヒーターを使うので3週間程しかもたないので困る。

午後はスクールガードで一番遠くから通学してくる小学生に付き添って自宅付近まで付いて行ったが、距離にすると4㎞強あり、30℃を超す気温の中歩いて帰るのは可成りの強行軍ともいえると感じた(1時間近く掛るとの子供達の話)。
付いて行くときは自転車だったので少し離れて行ったが、途中で休業中の居酒屋の玄関先に4名程座り込んでいたので声を掛けたら(大丈夫か?)、暑くて疲れたと6年生の背が高い子が真っ赤な顔をしてグッタリした様子で返事をしてくれたので、オジサン(オジイサンではない!)の家を知っているよね、暑くて疲れたら遠慮しないで家に来て良いからね、と言ったが、多分遠慮して来ないんだろうな。
子供達が家の前を通る時に「冷たい水が有るから飲まないかい?」と聞いたら、「先生に怒られるから駄目」と言う返事が返ってきた! どういう事?
先に書いた6年生は水筒を持参しているが、やり取りの中で「水筒に水が入ってるの?」と聞いたら「学校で全部飲んだ」と言う答え。
どうでしょうかね!この学校の対応の仕方は? 遠くから通っている子供達に「下校する際に喉が乾いたら飲む水が水筒に残っていない人は補充して行くように!」と言わないのかね?
何だか知らないけれど、事件が有る度にマスコミで学校の対応や、教育委員会の対応を報道するが、まさかこの様な世間一般の常識が通用しない異次元の世界が実在するとは、と考えさせられる出来事でした。