非日常の1日目。

2013/5/10(金)
さあ、6日の早朝から始まった非日常は姉妹達が前々から決めてあったと思われる段取りで進み始めた。
先ず関係方面への電話連絡で、多分10:00頃には遺体の搬送(自宅へ)が済んでおり、朝食を済ませて妻の実家に出かけた時は遺体を仮安置し、ドライアイスで腐敗防止策を行っている最中だった、と思う(私自身UCを抱えている為の心配と、葬儀に関しての様々な事柄で目一杯だったので記憶がまばら)。で、死に化粧他を済ませた頃からタイムスケジュールの調整(葬儀社側と遺族…姉妹がメインだったが)、自治会からの「床取り(大役さん)」の人員決定、式場の調整(家族葬)、金額やら飾り物、花輪(○○一同とか会社関係、個人、他等)お供え物、お返し、礼状、喪主の選定(長男が居るが半身不随なので私も福喪主?
となった)、新聞広告の可否(やらない事にした)、菩提寺の都合、戒名依頼(金が掛かる)、斎場の調整、墓場の準備等々の調整手配、その間に看板やら、花輪やら、祭壇?、案内状の配分等が同時進行的に周囲で動いていた。
その様な動きの中で、私の長男、長女が来、妻の妹の長女、次女、入所中の長男(ベタでは居なかったが)が来、親戚が集まり始め、来た子供達はそれぞれ依頼された事を行う為車で出たり入ったりと気が安まるどころではなかった。
と、まあ、そんなこんなで21:00頃には一段落し子供達は自分の住む所へ帰っていった。
所で、肝心な日程は7日…納棺(自宅で)、通夜式。8日…葬儀、告別式となったが此れは9日が友引の為タイトになった。