5回目の入院。

2009年2月24日(火)
2月に入ってから直ぐ位に風邪を引いてしまい不調となる。 2月の定期検査の時に頭痛薬と喉の痛み止めの薬を出して貰い服用したが余り変化が無い為M医院に行き風邪の症状に効くと思われる薬「咳止め」、「気管支拡張剤」、「抗生剤」を5日分出して貰って服用したがこの時に間違って咳止めを1回3錠(本当は1錠)を昼、夜と服用したらガスが溜まって腹が張って肛門の奥が痛くなってしまい、この時位から下痢が始まった。
3日程過ぎてからIクリニックに行く。
状況を説明したら[咳止め]を服用するとこうなる場合があるので服用を止めるように言われ「漢方薬の大建中湯」を7日分出されて服用し始めて5日程経過してから異常なまでのガスの発生が止まったが更に痛みは酷くなる一方で、タイミングとしては毎食(食事中もだが)後2〜30分程で強烈な痛みと共に便意があり排便時には声がでてしまう程の痛みで夜間1時間毎にトイレに行くことも有った。
昨日とその前の日は朝と昼の食事を抜いて夕食のみとした所、1回目はナポリタンを作って食べたら駄目、2回目は飲むゼリーを間にとって夕食を御粥、豆腐、白身魚、味噌汁等で済ませて注腸を少し入れて保持し、寝ながら編集し直した桑田サウンドを聞いていたら痛みが抜けてトイレには1回も行かずに朝を迎えた。
(此れまでの間に注腸が完全に出来た事は1度も無く、酷い時は入れて直ぐにトイレと言うパターンが多かった)

以上のような経緯が有り今朝は08:30頃(09:00だったかな)に起きて朝食はバナナ、ヨーグルト、ウイーダー、味噌汁で済ませた。
その後20分(10分?)程でトイレに行く…大量の便が出た、痛みは同じ。

と言うような次第で10:40位にD病院に行く。到着は11:05で受付は終了していたが取り敢えず診て貰える事になり、13:40頃に診察して貰い入院に決定。
採血の結果と私の症状は矛盾しており、担当したT先生、主治医のM先生も疑問が多いと言う話。
で、結局今までの検査とは別に色々と調べたいとの事で「CT検査に於ける造影剤使用についての承諾書」、「MRI検査における造影剤使用についての承諾書」、「造影検査問診表」−2通、「MR検査依頼時間問診表」、「輸血に関する説明と同意書」、「特定生物由来製品(血漿分画製剤)使用に関する説明と同意書」、「下部消化管内視鏡検査承諾書」、「同下部用問診表」、「中心静脈確保(栄養)法についての説明、承諾書」と結構な量の書類にサインする事となった…手術も考えている様子。
◎:15:30頃にレントゲンと心電図を行う(何時もより早い)。
☆:病室は何時も通り高額な個室となる(一泊16,800円)、早めの大部屋を希望。

点滴は何時もと同じインターンによるものだったが痛みは余り無く‘まあまあ’。
色々と書いたが今回の入院は退職してからなので何も気にせずに治療に専念出来るがハローワークが3月10日、交通指導員の試験と面接だけが気掛かりな所でハローワークの方は最悪外出、指導員の方も同じ事で対応したい。
さあ、今日から禁食、入院するとまずは一安心、顔見知りの看護士も多いので気が楽。
18:50頃妻と娘が身の回り品を持ってきて9:10頃帰って行く。


注:UCの場合、咳止め薬(様々な物が有り、中には飴等も有ります)、市販の風邪薬(咳止めの成分
  が入っている)、痛み止め等を服用すると腸の働きを止める事になる場合があるようで私の場合
  は全てが該当します。
  現在は緩解期に入っている様なので上記の薬品の影響が出るかどうかわかりませんがこれから
  の時期風邪をひかぬよう気を付けなければなりません。
  2010年10月19日記。