2019/6/22(土)
07:30に家を出て45分頃に到着。
診療科は「心血管内循科」と言う、寄せ集めの様な科なのだが、平たく言えば心臓専門の診療科という事。
で、結論は来月「心臓のCT」で判断するという事になったが、今日の診察の時点では異常無しだった(心エコー、心電図測定)。
話を変えて、
イランがアメリカの無人偵察機を撃墜し、挙句の果てに国連の事務総長あてに領空侵犯をされたので云々、と書簡を送ったというニュースが流れていた。
思うに、有人飛行機で領空侵犯をされた場合はスクランブル発進をして相手機に警告をし、従わない場合は威嚇射撃をし、それでも駄目な場合は攻撃をする、と言う手順が国際的に認められた対応策なのだが「無人機」の場合は警告をしても応答が出来るかどうか分からない。
此れは尖閣諸島に中国のドローンが飛来して自衛隊がスクランブル発進をしたものの、下手な対応をすると中国の思う壺、いや、もっと柔らく表現すると国際問題に発展しかねないという事から何も出来ずに引き返したといった様な事が数年前に起こり、防衛大臣の見解として「攻撃する」という事になった様子。
話を戻してアメリカの対応は報復攻撃10分前にトランプが中止命令を出して騒ぎにならずに済んだという事だけれど、トランプが自制心を示したのか怖気付いたのか疑問ではある。
トランプが裸の王様状態(気に入らない者を排除して、仲良しグループになっているという事)が果たして良いものかどうか。
攻撃をしていたら日本の生命線とも言える原油の輸送ルートから安全なルートを選ぶ事になると間違いなく原油の高騰になる訳であり、此れは日本だけの話ではなくなるので「やらなくて良かった」と言えるのかね?
ブッシュの時だったら間違いなく攻撃していた筈だけど、イラクの轍を踏む事になりかねないだけでなく中東全域がとんでもない騒ぎになるのも目に見える事。
私のような凡人が幾らホザイタところでどうにもなる訳でもないし。
明日の事は分かりません。