私達の出番は?

2017/9/13(水)
車で行くのを止めて電車とタクシーで行く事とし、家を出たのは08:20頃。
交通手段は駅まで妻共々自転車。
08:58の下り電車に乗り、到着が09:20頃。直ぐにタクシーに乗り保育園目で直行したが、30年程前まで住んで居た所の近くとは言え其のギャップが凄く、道路が新設され住宅街が増えて、とても地図で見たものとはイメージが湧かないのも当然なんだけど、まさか駅からこんなに近いとは思わなかったというのが実感。
さて、この保育園は住宅街のど真ん中でありながら緑が多く、静かな環境で収容児童数は100人に満たないこじんまりとした所。
肝心な参観内容は乳幼児グループ、3歳児グループ、4歳児グループ、年長さんグループに分かれて常日頃の養育(音楽とか、行儀、集団生活等々)についての発表だったが、実は当保育園の50周年記念も兼ねていた。
世間一般では○○周年記念というと、寄付を募って大掛かりな事を遣るのが当たり前の様な事が有るけれど、方針として老朽化した園内の設備類の補修とか、園児に対しての還元に費用を充てるという事で、寄付を募るという事はしない、という説明を受けた。
此の時の説明で、開園時は自宅を開放して始めたとの事で、実績を重ねて行く上で行政から「認可を受けたらどうか!」等と指導やら支援を受けて現在が有る。という話が理事長である創始者(80歳の女性)から説明を受けた。因みに司会者は此の創始者の息子の園長。
印象は穏やかで気配りが出来る人。
肝心な壮司朗は乳幼児グループの中の2歳児なんだけど、このグループ自体が先のRSウイルスに掛かって半数が休んでいたという事もあり、練習不足で保育士さん達の腕の見せ所が十分伝えられなかったのでは? と感じた。
当の壮司朗は私と妻を見つけて指をさしていたが、言葉が未だ自由に話せない事もありジイチャン、バアチャンと言葉で話せなかったのが残念と言えば残念。
次回は運動会なんだけど、其の時は両親が行く筈なので私達の出番は無し(の筈)。