内向きな証拠。

2014/12/8(月)
何時も通り通院。
主治医に御土産として沖縄のシーサーの置物を渡したら「患者さんからお土産を貰うのは初めて」との事。
この主治医は病室担当ではなく、IBD専門で尚且つ外来のみと言う事なので多分本当なんだろうと思う。
病室担当だと医者であれ看護師であれ付け届けは日常茶飯事で、私自身何度も見聞きしている事で、個人的には良い事だとは思っていないのだが、患者や家族にしてみれば様々な思いから金品贈与と言う事になるのだろうとは思うんだけど、個室なり4人部屋の様に部屋代を払う場合は不要で(と思っている)、大部屋で室料無料の場合は看護体制が手の平を返すように違うのも知っているので仕方が無い事なのかも(と考えているが此れは可成り深い問題で、医者には医者の言い分が有り、きっぱりと断る人が居るのも事実、看護師も然り)。
まあ、以上の事は別として今日の御土産はあくまでも「無事沖縄まで行けました、ほんの気持ちです」と言う事でした。邪魔にならない所に置いて下さいと言ったら喜んでくれたのでホッとしたと言うのが本音。
所で、何故寛解期に入らないんでしょうかね、私の性格からなんでしょうかね?神経質で些細な事が気になるのは仕方が無いのかも知れないんですけどね?と聞いたら「性格だから仕方が無い」、入院中はボーっとしているのがUCの場合一番いい事だと言われた、と言ったら「確かにそういう傾向が有る」、「貴男の様にトイレの回数をカウントして平均値まで出すと言うのはストレスを溜め込む様なもの」と言われたので、PCでデーターを整理し、グラフまで作って持って来る偏執狂的なのはその最たるものですよね!?と水を向けたら主治医と私自身が大笑いとなってしまい「分かっていれば良いんです」と言う事になったが、要するにその言葉の裏は「良くもするも悪くするも自分次第」と言う事なんだけど、生れついた性分は治りそうも無いので本当に分かっていればいいんです!
確かに外で仕事(家庭菜園とか、トラクターでの作業等)をしている時はトイレに行く回数は極端に低下するので内向きにせずに外向きに気持ちを切り替える事なんだけど、この様にくどくど書く事自体が内向きな証拠か?