2013/8/13（火）
さて、新盆初日、予定通り白提灯を下げるべく妻の実家に行く。
提灯を下げる為の麻紐、ヒートン、錐、鋏、お墓に迎えに行く際に使う付け火用のガストーチ等を用意して先に実家に行き、直ぐ後に妻が来る。
提灯を下げようとしたら、妻が婆さん（義母の事）を先に車に乗せたので提灯は後回しにして、御墓掃除用に手桶を用意したら、ペットボトル（醤油の）に水を入れてあるので要らないと言われる。
運転をして墓場まで行く（ほんの2〜3分）と新聞広告に包んだ線香を出して火を付けようとするのでトーチを出して着火し、紙は要らないので持ち帰ったら？と言うと、墓場から持ち帰りたくないとの返事（新盆で誰を迎えに来たんだ、実家まで連れ帰るんだろう！と言いたいのを飲み込む）。ペットボトルの水で先祖代々の石碑を洗い始めるのかと思って見ていたら、花を飾る備え付けの花瓶に水を入れ、残りで、と言ってもコップ1杯にも満たない量の水では全てに行き渡らない（それ見たことか、共同墓地なので水場が有るのに、と言いたいのを飲み込む）のでそれを引き取り納骨してある石碑の頭部に水を掛けて連れ帰る。
帰ってから提灯を下げるが、麻紐で吊ると「低すぎて邪魔になるから紐は要らない」との事で、直接ヒートンに吊り下げる。
そんなこんなをしている内に長男が私の家に寄らず直接妻の実家に来た。生まれたばかりの長男と姉妹の3人と嫁さん（帝王切開をして2ヶ月以上過ぎたかな？）はこの連日の猛暑の中元気そのものなのに安心。
婆さんに見せて一休みし、私の家に（長男の実家）行き小一時間程居たら、ミルクの時間と言う事で、「リズムを狂わせたくないので帰る」と言う事になり、用意しておいた御祝儀（私を含め3家族分）を渡し、お土産に畑から「胡瓜、茄子、トウモロコシ、玉葱、長葱、インゲン豆」をタップリ持たせて帰す。
以上午前中から13時一寸前までの出来事で、前半が不愉快、後半が嬉しかった事でした。午後の部もありますが此れも不愉快になる事ばかりで、当分不機嫌になりそうです。ハイ。
