2013/7/1(月)
早い物でもう7月。
さて、CRPは0.80と上限値のほぼ9倍。レミケードの点滴では薬疹を起こし途中でステロイドの点滴で薬疹を治療して再度レミケードの点滴を開始した。全てが終わったのが13:30頃。
薬疹は前々回から兆候があり、前々回の時は吐き気、前回は痒み、今回も痒みで、今回は点滴が上手く出来ずに3回目で刺す事に成功して点滴を開始し、途中看護士が最初に刺した痕を見に来た時に腕の部位の一部が赤くなっているのを発見し、「どうしましたか?」と聞かれたので痒いと言ったら騒ぎになり、仕方が無いので左足の甲と左の肩も痒いと言ったら、科学療法室に居る医者3人、看護士4人と集まり、一部の者はデジカメで写真を撮りだした(了解した上の事)。其のうちに消化器内科の主治医に連絡をして指示を仰ぎ、私は車椅子に乗せられて消化器内科に戻って、前記につながる。
前々回、前回の時は吐き気や痒みは5分程我慢をしているうちに治まったので黙っていたのだが、看護士曰く「薬疹は皮膚表面だけでなく、内臓や、喉の粘膜にも及ぶと生命の危険にもつながる」との事だった。
薬疹で言えば発病当初UCの治療薬であるサラゾピリンで退院間際に薬疹を起こして退院が1週間程長引いた事が有るが、この時は全身が腫上り左手首の腕時計がきつくて痛みを感じる程で40度近い高熱と猛烈な痒みで寝る事も出来ない程だった事を思い出す。
この時は薬をサラゾピリンからペンタサに切り替えて3年間飲み続け、効果が薄いことからアサコールに切り替えて2年以上飲み続けている。当然の事ながら副作用が出始めて、体調が悪い時に腕とか足(「太股、脹脛等)が何かの拍子で擦る(衣類だったり、家具だったり、爪で擦ったり)と蕁麻疹が出るようになってしまった。これ等の事を主治医に言っても「薬には副作用がつき物」と言って軽くあしらわれたが、この先生は独立して県北で開業医をしており、後を継いだ先生は理解があって、蕁麻疹の治療薬を処方して貰っている。と言った様な経緯があるので今回のレミケードによる薬疹は新たな物なのかどうか? 次回は8月なので其の時に聞いてみる心算。