2013/5/29（水）
昨夜は「ガイアの夜明け」を見ていた。元居た職場の一場面を放映していたからだが、Ｍ社の社内にＮＭＫＶと言う軽自動車の開発部署？を立ち上げ、ＯＥＭではありながらＮ社が主体性を持ってＭ社をリードして行く（実際は共同開発でウインウインの関係なのだろうが？）状況に、Ｍ社が後れを取っている理由が良く分かる内容でもあったように見受けた。燃費に対するコンセプトに対しＭ社側のエンジニア達は出来ない理由を述べていたが、私が居た頃はハードルが高すぎるようなコンセプトを提示されると、先ず現状を見直して何処に問題が有るのか、何処を触れば良くなるのかと言ったようなプラス思考で仕事を進めていたのを思い出した。カルロスが最高責任者になってから仕事の進め方が大幅に変わり、対応するのに可也の努力を要したけれど誰一人として弱音を吐く者が居なかった（こんな事を書くとＭ者の人は怒るかもしれないが私にはそう映った）。
