昨日に引き続き。

2011/10/28(金)
昨日に引き続きエレンタールがらみの採血について。
エレンタールは去年主治医の研究材料としてランダムサンプリングされ(私が)3か月間飲用(服用?、因みにエレンタールとは経口栄養剤の商品名で主にCDの患者が使用する)
した経緯があり、9月の定期検査で再度主治医からエレンタールの服用を打診された事から、どうするか考えていた所だった。それと言うのも緩解期には未だ入っていないと言う事と、復職(働き始めたと言うだけではなく、元の職場で仕事が出来るという意味からも)した事、そして復職したけれども半年毎に契約更新をしなければ働き続ける事が出来ないと言う事等から、少しでも状態が良い方向に向く様にしたいという考えから今月の定期検査時にエレンタールの事を自ら切り出したという事情がある為で、まあ、結果として主治医の術中に嵌ったと言う所なのかもしれない。此れは主治医の研究成果を出す時期になっているものと思われ、去年の結果と比較するため再度私を使いたいという事なのかもしれない。しかしそれは其れ、エレンタールの効果を聞いた所、「可也の効果が有った」と言っていたので、それならば、と決心したというのも事実。エレンタールの主成分はアミノ酸で、潰瘍と炎症を抑え込む作用を持つアミノ酸の種類が含まれているそうで、カロリーとしては300k㌍/1回、一日3食なので計3回飲用する事になる。
長々と書いたが、研究の対象になる事から採血をして血中成分を押えておき、ある程度の期間を経過した時点で再度採血をし比較する事になる筈。
話のついでに。昨日の朝は結構冷え込み、体温を維持するため血管が収縮していたらしく、採血センターのベテランが私の腕の血管を探し出せなくて(普段から細い血管なので)担当者が途中から変わった、つまりダブルキャストで10分近く掛かって採血をしたと言う事が有ったのだが、診察後にエレンタール飲用開始に際しての採血を消化器内科の処置室で看護師が行ったのだが採血センターでのもたつきは無く、1分程で完了した。まあ、これはトピックスかな?