2008/2/9日（土） 入院13日目
隣の喧しいのが6階に移って行く（静かに眠れそう）。
「何の事か意味不明と思いますので少し説明しますと、隣の患者は私が入院してから3日目位に入室してきた土建屋らしき老人で、その連れ合いらしき人はこの人を見舞うと言うか付き添いをする為朝07：30頃から来てやたら喋り捲り、更にはその老人は昼間は寝ていて、夜になると眠れない為、ベットの上でゴソゴソ、物を落としたり何だりと煩いことこの上ない迷惑な人」でして、普通の人というか常識のあるであろう人は、隣に来る、或いは同室となる場合は何らかの挨拶をする「例えば、隣に来る事になった○○です、宜しくお願いします、つまらない物ですが使って下さい。と言ってティシュッペーパーＢＯＸ1箱を渡すのが病院に入院する時の礼儀とされてます。まあそこまでしなくても一言挨拶があれば多少のことはお互い様なので我慢出来るのですが、そんなの知らねーよ！と思う方は、入院する事になった場合ギクシャクした入院生活を送る事になるかも知れません」
少し説明が長くなってしまいましたが、この喧しい人は循環器系の患者らしく、本格的な治療が始まるまでの繋ぎに空いている病室に取り合えず入ると言うことで来た人のようで大病院の空きベットを確保する為の止むを得ぬ手段みたいです。
そんなに気になるのなら個室に入れば！と思うかもしれませんが1日15000円も治療費以外の部屋代を支払うと言うのは経済的に可也余裕がなければ私の場合は大部屋で我慢となります。
さて、朝食は「脾臓食」…重湯（オモユ）、とスープ。 昼食が「潰瘍性大腸炎食」…重湯、味噌汁（具は入ってない…繊維質はＮＧ）、果汁ー、リンゴゼリー。 夕食は「潰瘍性大腸炎食」…重湯、澄し汁（本当に澄ましていて具はなし、塩味のお湯みたい）、豆乳（牛乳はＮＧ）、グレープゼリー。
（食事は管理栄養士が患者に合わせて作るらしく、お盆の上に食事の品名と氏名を書いたペーパープレートを其の都度、毎食、乗せてあります）
08：15に新聞とビッグコミックを買いに行く。
15：00頃に会社のＷさんと、Ｓ君が来てくれる。二人共お見舞いに雑誌を2冊ずつ持って来てくれる、片方は写真関係（昔カメラマンをやってた事を覚えててくれたから？）、もう片方は頭の体操的な物。
15：30頃妻と娘が来るが30分程で帰って行くがこの時娘に「ハーレーを11．12．1．2．月分」買っておいてもらう様頼む。
雪が降ってきたのは15：10頃からで、積もりそう。
☆15：00に注腸をやろうとしている所だったので時間をずらして16:30に行い、１８：１５に排泄。例のごとく痛みが酷いので18：18くらいにリンデロン座薬を入れるが、効き始めが19:10位、完全に入れば効き始めるのは30分位だけどゼリーを使わなかったのでスムーズに入らなかったから40分以上掛かったのかな？
