2012/11/6（火）
万里の長城の残骸と言われている所にツアーで行った日本人観光客が3人死亡したとのニュースが流れているが、このツアーを企画した会社は数年前に北海道で杜撰な企画立案が原因で複数の死亡遭難事故を起こしており、今回の事故も杜撰な企画立案によるものと思われる。聞きかじりなので余りな事は言えないが、企画した会社側では現地調査を行っておらず、中国の旅行会社に企画を丸投げし、更には丸投げされた旅行会社のガイドは全くの新人で同様に現地調査を行っておらず、気象情報も眼中になかったような計画で今回の事故に繋がったという事の様子。日本側の会社では50数日間の営業停止処分を受け、其れなりの対策を採っていたらしいが、北海道での事故で死亡した人に今回のツアーの案内を送付していたと言う無神経な経営と言うか営業姿勢には前回の事故に対する学習が全くなされていない経営者の姿勢が露見したと言っても過言ではないのだろうか？
