ポットに植え替え。

2011/9/24(土)
セルトレーに直接植えたレタスの種が、芽を出してから2cmオーバーになったのでポットに植え替えたが、これが実に面倒、理由はセルトレーの一升と言うか、ブロックに2〜6粒撒いたのが、ほぼ同時に芽を出して成長しているので、絡み合って居るのを1つずつに分けて植え替える訳だが、分ける途中で根が切れたり、茎の途中で切れたり、更には捻くれてしまっているものは、植えても二葉が土にへばり付く様になってしまい1日位経つと萎れてしまうので結局真直ぐに成長した物だけを選ぶ事に成り時間が掛かると言う所。此れを直播きにすれば、植え替えの手間は掛からないが虫に食われしまうか、野鳥(雀とか鳩、椋鳥等)に食われてしまうと言うリスクが有る。間引きを考えると直播きでもセルトレーに蒔いても同じ(セルトレーの場合は先に記した面倒さが間引きに相当するかも知れない)。要は考え方次第なのだが、セルトレーとポットを利用して苗から定植に至る方法の方が良い物が出来る様な気がする。本職の場合でも苗を作ってから畑に定植した方が出来が良いと言う人もいる(白菜の場合は市場に出す事が前提なので直播きよりも粒が揃うと言う考え方の様子…白菜に限った事ではないのかも知れないが…根菜類は直播きが鉄則)。
まあ、私自身「暇人」なので時間はタップリある訳で、可也の数のレタスの発芽して伸びているのがあるので、作物として収穫する際、切れ目なく収穫出来る様1週間単位でポットに植え替えて様子を見ながら定植してゆく予定。