風邪薬

2011/1/10(月)
昨夜02:00頃意を決してバッファリンを2錠呑んだら15分程で効果が現れ節々の痛みや熱が引き始め汗をかき出した。
心配していた腹部膨満感による息苦しさやガスの発生が無いので安心した。
この件については入院日記の中で触れているが、痛み止め、咳止めの成分が腸の動きをとめる事になり結果として腹部膨満感、異常なまでのガス(いわゆる屁)でセカンドホスピタルである“Iクリニック”に駆け込み“咳止め、痛み止め”を呑まないように言われた事から風邪薬は呑んではいけない薬とした経緯があり今まで守って来たのだが、体調が良くなってきた事から風邪薬による副作用が出なくなった様子(無くなったのかどうかは不明…体調が悪くなる、いわゆる再燃状態で服用していないので)。
風邪をひいて今日で5日目、上記状況から市販の風邪薬を朝食後に3錠呑み様子を見る事にした(1回目)、副作用が出てこないので昼食後再度3錠呑んで昼寝をし16:30頃に起きたがやはり副作用が出ないし具合も良くなって来ているので安心。
体温はピーク時の37度8分から36度5分まで下がり、今度は妻が風邪の症状を見せ始めたので私自身が治るのはあと少しの状態。

体調が良くなり始めたのは昨年の8月頃からで、昨年の暮れの定期検査時のCRP値は0.10を示し、殆ど問題が無かった事から安定期に入ったものと自分では確信しているが、実はこの時に主治医であるK先生(教授)が、ある治療法というか検査方法を企画してD病院の上層部で承認を受けてUCの患者を対象として実験を始める事に成ったと説明を受け治験の対象となることに同意した事からAグループに類別され、本来CDの患者が服用するエレンタールを3食毎に服用することになった。それでこのエレンタールは経口栄養剤(適切な表現ではないが間違いではない)としてだけではなく治療薬としての効果も併せ持つもので私自身の症状にも効果がある様で安定期を維持する効果がある様子、とまあこの様な事も風邪薬の副作用が出ない要因の一つに成っているのかも知れない。